外的要因と内的要因

2011年01月17日

先日、NPO法人 日本情報技術取引所様主催の講演に呼んで頂きました。

 

講演の後に、経済産業省 近畿経済産業局の方より、

今年の経済見通しなどのお話があり、なかなか先行きが見ない・・・

そんなお話の後に主催者側の業界、システム開発や情報処理関係のお話がありました。

 

私が印象に残ったのは「クラウドコンピューティング」という言葉でした。

去年が、「クラウドコンピューティング元年」だそうです。

 

みなさん、ご存知ですか?

「クラウドコンピューティング」

 

「クラウドコンピューティング」とは、

従来のコンピュータ利用は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータのハードウェア、

ソフトウェア、データなどを、

自分自身で保有・管理していたのに対し、

クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側からサービスを受け、

サービス利用料金を払う」形になる。

 

つまり、今までは自分のパソコンの中のソフトウェアで情報を処理して完了でしたが、

「クラウドコンピューティング」では、自分のパソコンで入力したデータを、

インターネットなどのネットワークを介して、外部のとてつもなく大きなコンピュータとつながり、

そして処理して、結果を自分のパソコンに返してきてくれるイメージでしょうか。

 

 

先日から、AUのスマートフォンを使っていますが、

パソコン上でGoogleのマイページでスケジュールを入力すると、

いつの間にかスマートフォンと同期され、

スマートフォンでもその内容を見る事が出来る。

パソコンとスマートフォンがどこかを通してつながっているという事ですね。

 

 

 

で、講演会後の懇親会で、興味があったので

「クラウドコンピューティング」の事を聞いてみました。

すると衝撃のお話が・・・

 

「クラウドコンピューティング」が、今後どの様に広がってくるのかは、

まだまだ分からない部分も多いそうですが、

おそらく近い将来、システム開発の業界では、

仕事の総量が20%程度無くなるのでは、という予想でした。

つまり、ネット環境を通して情報処理できてしまうので、

各コンピューターにソフトウエァが不要になるという事でした。

 

自分たちではどうしようもない「外的な要因」によって、

業界での仕事の総量の多くの部分が無くなってしまう・・・

恐い事ですよ!  これは!

 

 

先日、「なぜ、企業の業績が悪くなるのか? 売り上げが減るのか?」

を考えて書き出してみました。

 

箇条書きするといろいろ出てきたのですが、

二つのグループに分ける事が出来ました。

 

「外的要因」と「内的要因」です。

 

外的要因とは、円が安くなったとか、

TPP(輸入関税撤廃の問題)とか、

生活様式の変化で既存のサービスや商品に価値がなくなってしまったなどなどです。

しかし、私たちのような中小・零細企業が、企業努力により外的要因を改善するのは難しい。

 

なので、今の時代。

業績を良くするのは、「内的要因」を見直し、改善する事。

やはりこれがポイントなんだなー、と痛感しました。

 

「内的要因」を見直す。

突き詰め、自分たちで対応・対処できる最大の解決策を考えると、

「一人ひとりのお客様を大切に思い、そのお客様から可愛がられて、

末永くお付き合い頂くこと」だと言えるのではないでしょうか。

 

周りの多くの競争相手よりも、

お客様に好かれ、気に入られ、喜ばれ、忘れられない様にすること。

 

考えをめぐらすと、結局原点に戻ってきました。

 

心して行きましょう!!

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