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名刺の使命

2017年10月11日

今回は、身の毛もよだつ恐ろしい笑えない話。

 

 

先日のこと。

半年ほど前に大阪商工会議所さまで、私の「名刺力セミナー」を受講された方から、

会社にお電話を頂きました。

 

 

内容はこうです。

「先生、お久しぶりです。先日は良いセミナーを有難うございました」

「いえいえ。こちらこそありがとうございました」

「教えて頂きたいことがございまして」

「はい! 何でしょうか?」

「先生がこの間セミナーでお話されていたような名刺を作りたいと思うのですが、

   先生のセミナーの内容を反映させられるような、

   オススメの名刺屋さんをご紹介して欲しいのですが」

 

「  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・       私で良ければ、お作りしますが。。。」

 

 

ねっ!

怖いでしょう。

笑えないでしょう。

 

 

だって、セミナーで2時間名刺のお話をさせて頂いて、

私が何者か伝わってなかったなんて。

その方は、私が経営コンサルタントで、名刺もひとつの営業ツールとして活用出来ますよ。

と講演していたと思っていたらしいです。

 

 

そうですね。

そう言えば、セミナー中、一言も「名刺を作る事ができます」とは話していなかった。

「名刺力セミナー」をお聞き頂いて、その後、お名刺の発注を頂くことは良くあります。

だからでしょうか。

 

 

言わなくても伝わっている!と勝手に思い込んでいたのでしょう。

いちばん大切なことが伝わっていなかった。。。 ショックでした。

 

 

だから、その後は、名刺コンサルタントの肩書きの他に、

「業績を上げる名刺づくりの専門家」と付け加えるようにもしましたし、

実績に「名刺制作実績 3,000件超」と書き加えるようにもしました。

 

セミナーでは私を紹介する動画を見て頂くことも始めました。
  →  名刺コンサル 30秒 プレゼン

 

 

長年やっていると、慣れてしまって、

自分で勝手に「だろう」と判断してしまう。

皆さんもその部分が現状しっかり出来ているか、この機会に確認して見られてはいかがですか。

自社のこと、お客様にしっかり伝えられていますか?

少なくとも名刺交換して、どんな商品・サービスを扱っている会社か、

相手に伝わらない名刺はすぐにでも改良の余地ありですよ。

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