「安く買う」という事 「アディダス時限クーポン」
名刺コンサルの日々
名刺の使命
先日、仕事で心斎橋を歩いていると、携帯電話にメールが届きました。
「アディダス時限クーポン」とあります。
心斎橋にあるアディダスパフォーマンスセンター大阪にこのメールを持っていき、
指定された時間に早く行くと、クーポンがもらえると書いてある。
早く付けば割引率も高くなるとか。
もう既にバーゲンが始まっていて、シーズン物は30%OFFになっているので、
そこから10%~15%でも安くなればと思い、のぞいてみる事に・・・
近くにいたので、15分遅れくらいでお店に。
すると見た事のある顔が携帯電話を眺めながらお店から出てきます。
なんと高校生時代の女友達!
「お~、久しぶり~」
「わー、こんなところで! 元気~」
「時限クーポンで来たん?」
「そーやねん! 私、12時きっかりに来たから、80%OFF!!」
「えっ、80%?!!」
悠長に話してる場合やない!
急いでお店に入ると、15分遅れながら「60%OFF」のクーポンがもらえた。
前から欲しかった、7分丈のランニングパンツをゲット!
それから、ランニング用のシャツを3枚。
それにしても、安い。
30%OFFになっている物は、そこから60%OFF。
7分丈のパンツ
¥7,600 → ¥3,040
白の長袖シャツ
¥3,800 → ¥1,520
オレンジの長袖シャツ
¥7,900がバーゲン価格で既¥5,500 → ¥2,200
白の半袖シャツ
¥6,900がバーゲン価格で既に¥4,800 → ¥1,920
定価で買うとしめて、¥26,580
それが今回、¥8,680也
もし80%OFFクーポンゲットをしていたなら、¥4,340也
ん~~、安く買えてうれしい。
でも、これを定価で買っている方もいるというのに、
時期をずらせば、¥26,850の商品を¥4,340で売っている現実。
定価で買った方が、今日、お店に来られたらどう感じるだろうか?
私なら、根本的にブランドへの信用がぐらつく!
もう決して、ここでは定価で買うもんかと、心に固く誓うはず。
アウトドアメーカーのモンベルさんのように、
バーゲンや値引きはせず、常に適正な価格で販売する!
私はこの姿勢を支持したいです。
結局、たくさん買って、喜んではいますが・・・
そう言えば、明日で家電のエコポイントも・・・
同じような感じですね。