マラソンと経営
名刺コンサルの日々
名刺の使命
昨日、第一回大阪マラソンに参加してきました。
この時期のレースとしてはベストなコンディション。
暑くなく、日も照りつけず、風もない。
でも湿度が高いせいか、汗が思いのほか多く出て、
給水ポイントでは、立ち止まってがぶ飲みする事もありました。
私は自己ベストの更新、3時間15分を目標にスタートしましたが、
本番2週間前の練習で、追い込み過ぎたのか、足の疲労が全然取れず、
痛みも出て来て、レースまでの2週間は治療に専念し、思うように練習できなかった事から、
スタート直後から中間地点までは、4分30秒/km位のペースを維持できていましたが、
痛めた部分はスタート直後から痛み出し、後半は大失速となりました。
しかし、おかげさまで、3時間31分のタイムで完走する事が出来ました。
マラソンは、怪我も調整失敗もすべてが自己責任!
ハンディなしの勝負です。
いくら十分な準備をしても、思いがけない事で結果が変わってしまう事がある。
実はこれは経営にも言えることで、経営も一切ハンディの無い世界。
そしてすべてが自己責任。
順調よく進んでいたプロジェクトも、外的要因で振り出しに戻る。
円高、社員の問題、取引先・・・・
また、マラソンも経営も、的確な目標を決める事により、
結果に大きな影響が出てくる。
周りの応援もそう、手を差し伸べて助けてはくれないけど、すごくそれが、大きな力となる。
このような部分が、マラソン、経営、共に言えることで、
経営者がマラソンにはまる部分ではないでしょうか!
ともあれ、今回を教訓に、3月の篠山マラソンでリベンジします。
今回、大阪マラソンの出場にあたり、いろんな形で、大勢の方々に応援頂きました。
本当にありがとうございました。
大きな力となりました。