速く走るためには、ミトコンドリア。
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マラソンを始めて、2年半。
フルマラソンのベストタイムは、3時間13分58秒。
何事も突き詰めるのが好きなタイプなので、
来年あたり本気で3時間を切りたいと・・・
そこで、以前から「どうすれば速く走れるようになるのか?」を考える。
いろんな要素があるけど、ひとつの結論として、
「ミトコンドリアを増やす」に行き着いた。
体内でエネルギーの貨幣と言われる「ATP(アデノシン三リン酸二ナトリウム)」を作り出すのは
ミトコンドリア、これを増やせば、エネルギーが量産され走るエネルギーとなる。
じゃあ、どうすればミトコンドリアが増えるのか?
・有酸素運動で「持久の筋肉」を鍛える
最大心拍数の60%で長時間の運動
・寒いところで、寒さを感じる
水風呂に入る
・姿勢をよくし、背筋を伸ばす
ミトコンドリアは姿勢を保つための筋肉、背筋、太ももの筋肉に多くある
・空腹を感じる
週末断食・プチ断食
共通して言えるのは、からだが「このままじゃマズイかも?」と感じる!です。
これはすべて、体を若く保つための行為とまったく同じです。
私の知人でもある、福岡大学・田中宏暁教授のにこにこペースでの
スロージョギングもまさにこの理論。
速く走れるようになれば、体が若くなり、成人病予防にもつながる。
ええ事づくめやね!
<セミナーのご案内>
ご紹介した、田中宏暁教授・にこにこペースでのスロージョギングの
セミナーが大阪で開催されます。
内容は速く走るための講座ではなく、体のためにランニングを始めましょう!と言う内容です。
私も参加します。良ければご一緒しませんか?