Webマネジメント研究所 村上 郁様

■お客様のご要望
・起業するにあたり、ターゲットである中小製造業の経営者さまに、
しっかりと提供できるサービスの内容をにお伝えしたい
・名刺交換時に、名刺から「信頼感」を感じ取って頂きたい
■コンサルポイント
特に起業してすぐのタイミングでは、名刺交換する相手への知名度は限り無くゼロです。
名刺交換時に、しっかり提供できる、商品・サービスを分かりやすくお伝えする。
そして相手が困っているポイントを、具体的に解決できるということが伝わることを意識しました。
WEB制作ではなく、WEB再生だということから、『中小製造業のWebを再起動』するサポートという価値を導き出し、しっかり訴求するように制作しました。

WEBマネジメント研究所 村上郁

■お客様の声
【名倉さんにお願いした背景】
名倉さんとは以前からの知り合いでしたが、名刺を作っていただいたのは今回が初めてです。
あるとき、私が起業することになりました。
起業当初は余計な出費を抑えるためにインターネットから良さげなデザインを選んできて、自分で名刺をデザインしました。
用紙は家電量販店で売っている名刺印刷用紙を使いました。
これまでの自分の知識を最大限盛り込み、他の方の名刺も参考にしながら、なおかつ自分の事業をしっかりアピールするための名刺を自作しました。

延べ24時間くらいは費やしたでしょうか。
完成した名刺は自分が起業して手掛けようとしている内容をを謳っていましたが、
自分でもいまいちわかりにくい。
自分のこととなるとどうしても想いが強くなり、あれもこれも、となってしまいます。

そして紙面の制約。この名刺サイズの中にすべての情報を詰め込もうと思うと文字が極端に小さく読みにくくなる。レイアウトもそれに合わせて変えていくほどのスキルもない。

単に連絡先と名前、顔がわかればOKの名刺であれば最小限の要素を記載し文字を大きくして印刷すればよいです。
起業したばかりで、名刺にも自分の営業をしっかりしてもらいたい。
つまり『私は誰にどういう価値を提供したいのか』がしっかり伝わる名刺にしたいと思っていましたが私のスキルでこの小さなスペースに表現することは無理でした。

そこで名刺のコンサルティングをしていることを思い出し、
一念発起して名倉さんに名刺のコンサルティングをお願いすることにしました。

【名刺作成の進め方】
どういう名刺を作りたいのか、意見交換からスタート。
1時間程度の間、私の事業の内容について名倉さんに聞かれるまま答えていきました。
このやり取りの中で、自分でもいままでぼんやりとしか考えていなかった事業の輪郭がはっきりしてくることを感じていました。

ここで出てきたコンセプトが『中小製造業』をターゲットとした『Web再起動』です。

このコンセプトが決まれば、あとは名刺のサンプルを見せてもらいながら、私の好みも伝えながら名倉さんがイメージを膨らませてもらい、第一回の打ち合わせは2時間弱で終了。

その後は表記する文章・文言に間違いがないかの確認。
私にセンスや経験がないことは自作の名刺を作った時点で分かっていたので、デザイン、レイアウトはプロの名倉さんにすべてお任せしました。

結局、面談2回とメールでのやり取り2~3回でこの名刺が完成しました。年末年始を挟みながらもとてもフレキシブルに対応いただき、初回打ち合わせからほぼ一か月で出来立ての名刺が私の手元に届きました。

【感想】
仕上がりはとても気に入っています。
私がお願いした色を使っていただきながら、ダラダラと長かった文章を小さい面にはっきり読めるようデザイン、レイアウトしていただけました。さすがプロですね。
印刷屋さんに発注してただ単に作るだけなら数千円程度の名刺を、コンサルティングで単価6万円にする方です。この金額はまったく高いとは思っていません。

名刺を配った時の相手の反応が今から楽しみです。

事業を軌道に乗せていく中で見直す部分も出てくると思いますが、スタート地点の名刺をしっかり作っていただいたおかげで、名刺のリニューアルさえ楽しみです。

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