営業活動におけるはがき活用の成果　コロナ禍のこんな時期だからこそ

はがきの活用

名刺コンサルの日々

名刺の使命

2020年08月25日

先日の、大阪商工会議所　中央支部での、
お客様の心をつかむ「はがき」活用の顧客維持の秘訣セミナー

例年、100名を超える方々に参加頂いていましたが、
今年はコロナの影響でテーブル一つにお一人での開催。

それでも、お申込みは定員を大きく超え、満席での開催となりました。
やはり「リアル」には、「リアル」の良さがある！
暑い中、多くの皆様、ご参加ありがとうございました！

定期はがきで嬉しいご報告が

さて、定期はがきの件ですが、
弊社で、手書きの投函代行をさせて頂いているお客様より、
ここのところ、うれしい報告を多数いただいています。

コロナ禍と言うことで、
何かと状況が厳しいようですが、
おかげさまで、定期はがきはいつも以上の成果が上がっております。

春あたりですと、通常、
「桜ももうすぐ満開！　お花見が今から楽しみですね」
のようなコメントを例年は記載するのですが、
今年はそうもいかず、
大変な折りですが、お変わりございませんか？に記載に変更したところ、
おはがきを受け取ったお客様より、
いつも以上の反応が出てきました。

日頃、ご無沙汰にしていますが、
しっかり、お客様の方を向いていますのでご安心ください。
の姿勢が、しっかり伝わった結果だと感じております。

具体的な効果の報告内容

是非、具体的な事例を皆さんと共有して、
ご紹介頂ける皆さんのお役に立てればと考えております。
どうぞ、ご一読頂ければと思います。

・心斎橋の宝石店さま　

コロナ禍、お変わりございませんかとはがきを投函したところ、
頂き久しぶりに来店して頂き55万円の宝石のリメイクを受注。

・朝潮橋の不動産会社　

初めて投函１２６件に対して、お礼の電話　４件。ハガキの返信が１件。
来店が２件ありました。（うち１件は、スイカを持ってきてくれました（笑））とのことでした。

・自動車販売店

コロナ禍、お変わりございませんかとはがきを投函したところ、
　この頃、顔見てないね。たまには顔見せにおいでとお声掛け頂き、
新車の受注を頂けたそうです。

・火災、地震保険請求の申請サポート

ご無沙汰しております。大変な折りですが、お変わりございませんかと、
はがきを２６８件、取引実績のあるお客様に投函。
６名のお客様から連絡が入り、その内１名のお客様から新しいお客様のご紹介を頂けたとのことでした。

お客様に伝わる、誠実、真面目さ、信頼

勿論、お客様の方から積極的に目に見える反応が出ることは、
タイミングや時期もあるかと思いますが、
定期的に「おはがきを受け取る」という、小さなことの積み重ねが、
お客様にとって、決して大きな目に見える成果では無いにしろ、
はがきをお客様へ送り、定期的にコミュニケーションを継続することで得られる、
その会社の誠実さ、真面目さ、信頼は、
しっかりと伝わっていることともいます。

顧客維持とは、
お客様に好かれ、気に入られ、忘れられないように知ること。
お客さんに、定期的なコミュニケーションを継続する！

この時期だからこそ、
お客様の心に、より響くのではないでしょうか。